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自動車産業が経済の牽引であるというパラダイム(paradigm)は、変化するのだろうか? 私は愛知県豊田市で起業し、20年前はトヨタ自動車のFA(工業オートメーション)的なシステムを受注していた。 トヨタが世界的な企業になるにつれ、コンピューターシステムは企業秘密から内製化やグループ企業への発注により、弊社などへは平成2年のバブル崩壊で、まったく発注しなくなりました。 現代自動車「ジェネシス」が北米カーオブザイヤーを獲得した。3500CCのエンジンの完成度も高いというが、5年も前に受賞しているならともかく、今更といった雰囲気だろうか。 今、散歩しながら若者がレストランなどから出てくるのを見るにつけ、カップルが彼氏の軽自動車に乗って帰っていく。 「えー、レクサスなんかに乗ってるの?」 彼女からは、アッシー君(死語)ならいざしらず、結婚相手とは見てくれない可能性がある。 もはや軽自動車のほうがステータスなのである。しかもカワイイ。 ステータスとは環境を考えている人間であるというステータスである。 現代自動車のように韓国、中国だけでなく、マレーシアやインド、ロシアなど自動車開発を加速している。 今回の金融危機(もはや大恐慌だが)は、トヨタ自動車などにはうってつけかもしれない。 すでに現代自動車でも北米カーオブザイヤーを獲得できる。 中国上海汽車も韓国双竜の技術を得て、すぐに中国カーオブザイヤーくらい獲得するだろう。 もはやレシプロエンジンでは差別化が難しいのである。 足回りをトヨタが、電子部分をパナソニックエナジーが、という分担ができている。 デンソー、アイシンも強い。 日本政府はアメリカ、ロシアのような保護主義に走らず、GMにもフォルクスワーゲンにも、現代にも、日本で販売する環境自動車に大いなる助成金を出すべきである。 「日本で競争してくれ」、と。 むろん日本が勝つことを計算してのことだが、私もコンピュータ制御(ICT技術)で少なからず参加しよう。 自動車メーカーでなくても自動車を作る時代へパラダイムが移ろうとしている。 大きな技術的に設計の難しいレシプロエンジンは、もはや興味の対象ではなくなってしまった。 電池がモーターを動かす、大人のプラモデルである。 是非トヨタにはGTR対抗車を作ってもらいたい。 もちろん名前は「TOYOTA 2000GT」。 全4輪にインホイールモーター、ボディーは全面太陽電池、高速道路では自動運転モードあり、電装はハーネスなしの全無線通信でさらに軽量化、乗れば乗るほど健康になる、医療診断および治療モードなど。 「おいおい、それじゃ自動車じゃないぜ!」 「2000GTはスポーツカーだろ?」 「そりゃぁ邪道だろ!」 邪道といわれつつ確実に時代が変わったような気がする、今日この頃である。 2008年1月13日 |
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